この度、第41回日本毒性学会学術年会を2014年7月2日(水)~4日(金)の3日間、神戸コンベンションセンター(神戸国際会議場・神戸国際展示場)にて開催させていただくことにいたしました。
日本毒性学会は、産・官・学の約2500名の会員から構成され、化学物質、医薬品、農薬、食物、生物由来物質等の広範な物質の安全性を科学的に評価し、これらの物質のヒトの健康と環境・生態系への影響を予見し、毒性の発現を未然に防止することに貢献することを目的としております。近年は、レギュラトリーサイエンスの観点からも、新たな科学技術を取り込みつつ、これまで以上にベネフィット・リスク評価に供する予測性の高い安全性評価データを社会から求められております。そのために応用科学である毒性学に課せられた責務は益々大きなものになっております。
第41回日本毒性学会学術年会では、「基礎研究から応用研究へのトランスレーション」というテーマを掲げました。基礎研究によって創出された新規技術や発見が社会に役立っているのか、基礎研究はどのように社会が必要としていることに向かっていくべきなのかという点を意識しながら様々な議論を進めて参りたいと考えております。本学術年会では、最新の知見が盛り込まれた一般演題発表(口演、ポスター)の場を設け、また国内外の毒性学研究の第一線で活躍される著名な研究者をお招きしての特別講演、教育講演を開催するとともに、多くのシンポジウム、ワークショップを企画、あわせてランチョンセミナーやイブニングセミナーも予定しております。さらに学会の社会貢献の一環として第12回市民公開セミナーも開催いたします。
会場となる神戸コンベンションセンターには、国際会議場とともに広い敷地面積を有する国際展示場が併設され、両者は雨に濡れることのない歩道を通り徒歩3分ほどで行き来ができます。今回、この国際展示場では、企業展示とともにすべてのポスター発表、一部のワークショップ、さらにドリンクコーナーを有する休憩場所としても使用する計画を立てております。従いまして、多くの参加者が来場され、ゆったりと展示をご覧いただき、お話もしていただけるものと思っております。また7月3日(木)の晩には、国際会議場と国際展示場の間に位置します神戸ポートピアホテルにおきまして懇親会の開催も予定しており、広くネットワーク形成の場としてご活用ください。
神戸で初めての開催となる本年会で、有意義な時間をお過ごしください。
日本毒性学会は、産・官・学の約2500名の会員から構成され、化学物質、医薬品、農薬、食物、生物由来物質等の広範な物質の安全性を科学的に評価し、これらの物質のヒトの健康と環境・生態系への影響を予見し、毒性の発現を未然に防止することに貢献することを目的としております。近年は、レギュラトリーサイエンスの観点からも、新たな科学技術を取り込みつつ、これまで以上にベネフィット・リスク評価に供する予測性の高い安全性評価データを社会から求められております。そのために応用科学である毒性学に課せられた責務は益々大きなものになっております。
第41回日本毒性学会学術年会では、「基礎研究から応用研究へのトランスレーション」というテーマを掲げました。基礎研究によって創出された新規技術や発見が社会に役立っているのか、基礎研究はどのように社会が必要としていることに向かっていくべきなのかという点を意識しながら様々な議論を進めて参りたいと考えております。本学術年会では、最新の知見が盛り込まれた一般演題発表(口演、ポスター)の場を設け、また国内外の毒性学研究の第一線で活躍される著名な研究者をお招きしての特別講演、教育講演を開催するとともに、多くのシンポジウム、ワークショップを企画、あわせてランチョンセミナーやイブニングセミナーも予定しております。さらに学会の社会貢献の一環として第12回市民公開セミナーも開催いたします。
会場となる神戸コンベンションセンターには、国際会議場とともに広い敷地面積を有する国際展示場が併設され、両者は雨に濡れることのない歩道を通り徒歩3分ほどで行き来ができます。今回、この国際展示場では、企業展示とともにすべてのポスター発表、一部のワークショップ、さらにドリンクコーナーを有する休憩場所としても使用する計画を立てております。従いまして、多くの参加者が来場され、ゆったりと展示をご覧いただき、お話もしていただけるものと思っております。また7月3日(木)の晩には、国際会議場と国際展示場の間に位置します神戸ポートピアホテルにおきまして懇親会の開催も予定しており、広くネットワーク形成の場としてご活用ください。
神戸で初めての開催となる本年会で、有意義な時間をお過ごしください。
第41回日本毒性学会学術年会
年会長 中村 和市
年会長 中村 和市